問われるメディアの良心 子宮頸がんワクチンデータ捏造疑惑報道(こちら)
「子宮頸がんワクチンに限らず、全てのワクチンに副作用はある。筆者は、運悪く副作用がでた被害者は訴訟に訴えずとも救済される「無過失補償制度」を整備する必要があると考えている。(拙文参照)ワクチンの議論をする際に大切なことは、効果と副作用のバランスをとることだ。被害者救済の議論も欠かせない」
本当それ。
それ(戦没者遺族或いは戦争由来の障害者相当の公的援助)がなければ、少なくとも左の人は納得はしないだろう。
ひとつの本屋で起きたこと。(こちら)
バズったらしいので掲載。
しかし、この話の深刻さはこれと同じ様な事例が本屋だけでなく、いろんな業態・職場・組織を問わず起こっている(あの2020東京オリンピックの関係でもそういったことが明るみに出てきている)ということと、
その場合の当該組織の上層部はほぼ病的なまでに上っ面の綺麗さ(無論コンプライアンスもをすべてクリアした綺麗さ)しかみていない事
(当然採算性もを厳しく要求される。上の要望に応えられないと要はサービス残業をしろ、と暗にいうのもきたない)、
そして、現場の意見を一切聞かないこと。
正確には聞くふりだけはするのだが絶対に聞かない。
ということがとても深刻。
治安維持法+国家総動員法(+マスコミを翼賛体制にして)で日中戦争+太平洋戦争の二方面軍事作戦へ国民を動員した日本軍部+当時の大日本帝国憲法下の日本政府と同等で人権面でもとてもよろしくはない。
別の言い方をすれば、処女なのに床上手という清純な女性を要求する、というレベルの矛盾さを平気で現場に要求してしまっている組織の無能な上層部。