『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然(エキサイトレビュー記事より)

まさに「日勤教育」の洗脳手法そのもの。


これから書く事は被害者にはつらいだろうがある意味正論、というか本当はこの方が正論なのだが官僚主義&上面のよさを村社会的な感覚で重視する日本ではこれは受け入れられないだろうなあ、と思うけど人間心理的にはこれでは駄目だろう。


法制度や物理的に抜け穴を封じるだけでなく、「加害者の視点で考えさせる」というのはすなわち、加害者の生まれ育ちや普段の生活、そして、事に至った背景(バックボーン)を考え、そちらを根本的に改善していこう、という考え方でもある。
大体はどうやったら貧困(それに少子化問題と経済的な進学問題、そして社会的強者が弱者に対して行うDVやパワハラもつく)を改善できるかになると思われる。

被害者続出、いったいどういうことだ!「がん保険」がんになってもカネは出ない――2人に1人が「がん」になる時代に、保険会社が儲かるカラクリがわかった(現代ビジネス記事より)

これは免責事項で固めてあるから。
しかも肝心な免責事項ほど、隅っこに書いてあったり、字が細かくて読みにくいことこの上なし。


そもそも、保険業界は自分から保険に入りたがっている人を警戒するのが当たり前で強引に契約して入れさせるのも当たり前、だと思っているらしい。
それはどんな保険、例えばかんぽ生命の簡易保険やJAバンクJA共済各種、そして、生協の生協共済も契約至上主義になっているのが現実だ)
官僚主義もびっくり。

海外のエンジニアはいくら稼いでいるのか?(WirelessWire News記事より)

多分これは上流工程での話だな。
スキルが求められない下流ではむしろ日本のほうがよいような気がする(何もしらない個人のあくまで主観だけど)。


それにしても今のイギリスの平均給与、日本よりも高くなっているとは。

STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない 米国ではとっくに導入している「先端研究にまつわる詐欺」を取り締まる法律制定を(JBPRESS記事より)

流石に今回の騒動の件でそういう法律制定の動きは出て来る事だろう。

宅配ビジネスの隆盛に置いていかれてしまうのか 買い物弱者の救世主「牛乳販売店」に吹き荒れる逆風(ダイヤモンド・オンライン記事より)

正直、今の人権&法令順守重視の社会には労働集約型産業では根本的な省力化が出来ない限り、何らかの公的補助がない限りは割に合わないと思う。
特に車を業務につかう会社&産業では今では国土交通省&自動車損害保険会社による締め付けが予想以上にきびしくなっている。
それで実際に業務に支障が出る始末(具体的には業務上での点検に時間を取られすぎて、実際に業務で動ける時間に制約が出る等)
点検・点呼してから何分以内は業務に出発してはいけない、等、国土交通省はうるさいのだ。

不動産管理会社の人間だが、おまえらに言いたいことがある(はてな匿名ダイアリー記事より)

現場の管理はとっても面倒くさい、以上。
実際、兄がこれに近い仕事をしているが正直、相手する"お客様"がどう見ても「ホウレンソウ」すらしてくれないDQNばかりだと嘆いていた。