(コミケで)コスプレイヤー・撮影者のみなさんへ(こちら)

こんな、実質的な警告が出てくるようになってしまったのか。




以下個人的所感。
そういう意味では準プロ(或いは本当にプロ)な露出系撮影会レイヤーさんの功罪は大きいといわざるをえない。
ぶっちゃけ、コスプレイヤーさんもやり続けているとただただ趣味でやる人とそうでなく、イベントとかスタジオ撮影で露出系コスをしてフォロアーを増やしてPVやRTを稼いだ後にどこかの芸能事務所に所属する、というパターンがロールモデルとして出来上がってしまっている事に戸惑いを感じる。

関東首都圏で平日にシェア撮影出来るスタジオ

所謂「コスプレパーク」になっているBooty東京とハコスタジアム東京(南船橋)を除くと、平日シェア撮影が可能なのはai route系(足立区五反野板橋区大山)と埼玉戸田公園のスタジオクォーツと川口のクロームスタジオ・ゼロとうちから遠いが横浜青葉台のハウススタジオネロぐらいか。
夏季は墨田曳舟のスタジオ碧(プールつき)
あとはStudio iG(府中)のスタジオシェアか。

東京ゲームショウ2018、コスプレ事情を振り返る TGS拡大の一方で、コスプレは減少へ(コスプレイヤーズアーカイブ記事よりこちら。会員はログインして閲覧)

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囲み撮影の原則禁止はコスプレカメコには撮影機会が少なくなる、という意味ではとてつもなく痛手。レイヤーさんにも負担大きいし。



深刻なのは少子高齢化がいよいよコスプレ界にも及びつつある、ということでコミケが夏に開催出来ない2020年を越えた辺りから表面化・深刻なものになるのであろう。
その時分だと2010年代前半〜半ばに活動していたコスプレイヤーさんも私生活が変化してどんどん"引退"していくだろうから。

「やりたい事がわからない」のは危険信号だ「謙虚」を続けると人に振り回されやすくなる(こちら)

コスプレ界の人が(少なくともコスプレ界においては)ずうずうしいのが納得いった。
その上で「あいつはいやなやつだ」と後ろ指刺されないように上手く立ち回らないといけないし、第一線にいる人達は社会人としてそれがうまく出来ている人達。

スタジオ立ち上げの費用、人にやって貰ったとするといかほど掛かる

自分の知人のケースだと約1000万らしい。
その知人は客が来なくてあっさり廃業に追い込まれたが。


こういったスタジオを独立開業するにはDIYレベルよりひとつ上の建築技術と知識、そして何よりも現場監督のレベルでもよいのでお金の帳簿を見られるだけの知識とそもそもマネジメント知識が必要だ。