JASRAC、iPodなども補償金制度の対象にすることを強く求めていく

これの問題はJASRACの主観で補償金が徴収できてしまうことだ(何と、汎用の外付けHDDまでにも補償金の徴収範囲を広げようとしている)。実際、今のJASRACは文章から見るに&感情を入れて文章を見てみると法をバックにした公認ヤクザに近い物になってしまっている。とても著作権者の権利を守るために活動している団体であるとは思えない。

上記の記事リンク内記事の文章内より引用
> 意見書では、「HDD内蔵型などのデジタル録音機器については、早急に補償金制度の対象とする」「録音以外の用途にも利用できる汎用型の機器についても、補償金制度の対象に含めることを検討する」「現行の制度では対象となる機器を政令によって指定するとしているが、新たな機器の登場などに迅速に対応できるように改正する」という3点を求めている。

「HDD内蔵型〜」と言うのは分からんでもないが自分が不快に感じたのは「録音以外の用途にも利用できる汎用型の機器〜」と言う件である。JASRACの言うとおりにしたら、確実に物の値段に補償金が転化されてしまう。値上がりである。

JASRAC 文化庁 天下り」とグーグルに入れて検索してみる。出るわ出るわ面白い。

今日はその先までは詮索しないで文章を締めさせていただく。きっとこれについてまた何か書くかもしれない。

いい記事があった→ITmedia小寺信良さんのコラムで
私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない