出会い系サイトには(マジで)ご用心

turumasa2005-05-24

恥ずかしながら、出会い系サイトがこんなに巧妙な物であったと”試してみて”実感した。
これから、近くの消費生活センターに行ってこようと思う。

と言っても幸い、今の時点では何らかの請求が来ている段階ではないのだが個人情報をうっかり(携帯電番(それが登録先サイトBでのIDになっているらしい)、携帯メアドの2つ)教えてしまったと言うのと登録先サイトBのHPにサイトの規約が載っていない(ように見える?)事と解約しようにもそのフォームがない事(メールでのQ&Aしかない)から今回の行動に至った背景である。


顛末はある出会い系サイト(仮にAとしておく最初にアクセスしたサイト。完全無料と謳っている)に行って、そこで諦めていればよかったのであるが魔が差したのか、女の子を求める気持ちが強かったからなのか、カキコしたいと思いある女の子の情報が出ている所でそのサイトAの書き込みフォームからカキコした。

それで携帯のメールアドレスを入力してカキコしたら、わずか数分後にその女の子(正確には提携登録先のサイトのメアドだった、そこでおかしいと思うべきだった。仮にそのサイトをBとしておく)から返事が来て

「(女の子の名前)です♪BOX作ってないの?メール見れないよ・・・・連絡先交換用に作って貰えません?」と出てその文章の下にはURLのリンクが張ってあった。それをクリックすると受信用メールボックスを作りますと言う事で居住地域、年齢、ニックネーム、電番(これがサイトBでのIDとなる)、サイト利用用のパスワード、出会い目的の希望(恋人探し等)、挨拶等の定形文の入力があってそれらを入力してみると頼んだ覚えも無いのにサイトBにすっ飛ばされていた。最初に来たサイトAと全然アドレスが違う。

驚いて調べてみたら、そのサイトBはポイント制になっていると言う事
(とりあえず私の場合は最初に150ptを持っていて、”女の子”から来たメールをチェックしたりすることでポイントが消費されて現在は130になっているっぽかった。料金は5月24日12時現在、夜に使った20ポイント以外は掛かっていない”はず”なのを確認)
を知り、びっくりした。ポイントはクレジットカードはもちろんローソンや銀行からも払えるらしいとの事。

但し、「後払い」と言う、まるでツケ回しみたいな(便利なとも言う)決済方法もあるのでそれは絶対に手をつけてはならない。俺は何とかそこまではしなかったがやっていたら取り返しが付かなかった&言い訳が出来なかったであろう。→それを名目に請求が来るかも知れない。警戒しないといけない。

それで解約しようとしたらそのサイトBには規約すら載っていない(PC版、携帯版両方チェック済み)。あるのはメールによるQ&Aのみ。

これでは精神的に気持ち悪い&規約が無いという事はいつ調査料なり何なりの名目で俺の携帯に電話が掛かってくるかも知れない(最初からあるポイントの範疇分だけでしか使っていない)。そして、サイトBのQ&Aにメールを出したとしてもその時に退会金を吹っかけられるかもしれない。それが不安で消費生活センターに行ってくる。

どうなることやら。