余りにも時間がないので

更新しないでおこうと思ったのだが記事を見て余りにも頭に来た、と言うか開いた口が塞がらなかったのでこちらを掲載(RinRin王国さんよりリンク)

こちらこちら。とくにttps://www.netsecurity.ne.jp/1_459.htmlの記事文章中にある「その4 脆弱性をついた攻撃あるいは脆弱性の情報公開があったら、相手を不正アクセス法と威力業務妨害で告訴する。今回の事件でわかるように、脆弱性を放置し個人情報を漏洩させても運営者は全くおとがめなしで安全である。これは運営者からすると、訴えたもん勝ちといえる。警察のお墨付きというわけである。」

と言うのには開いた口が塞がらなかった。
つまり、サイバー攻撃をしなくてもHPの脆弱性の事を世の中に(悪意の有無に関わらず)公表しただけで有無を言わさず逮捕されてしまうのである。会社に言っても黙殺されてしまうと言うし(何と脆弱性を指摘した人に対して「よその人間にセキュリティの問題を指摘されるのは不快である。これ以上いうと訴える」とか「お互いに不幸なことになりますので、ご配慮たまわりたくお願い申し上げます」とかとほざいているのである)。こんな精神でHP管理をされたら馬鹿を見るのは一般の人々である。この場合の「安全」というのは、運営者が安全という意味で利用者はきわめて危険な状態におかれてしまうのである。