ドコモとau、それぞれ新機種発表

auは普通に(事前にある程度予想は付いていたが)おサイフケータイであるW32HW32Sの正式発表。W32Sはコンパクトで女性に人気出そう?。
W32Hはカメラの性能以外は予想外にいい事が判明(PCサイトビューアーPCドキュメントビューアー付きでSD-Audio対応とはすごい)

1つだけ残念なのは予想されていたと言うか、やはりauFelicaにはフリーの領域が存在せず、勝手Felicaを作って&使って個人や法人が小規模のサービスを提供できないみたいです、残念(一応そういった活用をしたかったらそれ専門の会社でサービスを行うらしいが)。

まあ、Felica関係は安心して使えないといけないのでBrewを使っているのは正解でしょうけど。
しかもドコモにしても今の規格ではEdySuicaをいれてしまうともう勝手Felicaが入れられるだけの容量は残っていないみたいです。→ドコモの場合、正確には「共通領域」がいっぱいになってしまうらしいとのことです。「共通領域」が一杯になっても「フリー領域」まで一杯になる事はない。但し、「フリー領域」はかなり容量が小さく、開発には苦労するともあった(ケータイAlternative管理人のみたたかはる氏よりご指摘があったので訂正)。

(以上記事はケータイAlternativeさんより)

ドコモはSH851iことDOLCE(ドルチェ)、701iシリーズ、そして久しぶりの三洋機であるSA700iSを発表、DOLCEはスペックの予想が付いていたが三洋機にGPSが付いていたのは予想外だった。

これは個人的にはauの勝利、かな。何かネット上のインパクトもauの方が上みたい。
しかもSA7001iSはGPSの使用期間に期限があるみたいで
つ>http://www.nttdocomo.co.jp/product/gps/sa700is/index.html
3つのGPS機能(いちおしナビ、かんたんナビ、iエリア(ナビ機能))のいずれか全てか知らないが注意書きに
※本機能のご利用は2008年12月31日(予定)までとなっておりますので、ご了承下さい。

と書いてある。
→追記:どうやら「かんたんナビ(EZナビウォーク相当)」が上記注意事項の対象らしい。
















ありえない。
なんじゃこりゃ、こんなの初めてだ。なぜだろう?。2007年からドコモの携帯にもGPSが標準で搭載されると聞いてはいるがそれは関係ないはず。

ともかく、パナもNECもこんな端末に開発資源を投入していないで90xi系(70xi系の端末の基本にもなる)の端末に開発資源を投入すべきなのになあ〜、と思った(確か売れているのに両社とも部門の赤字が半端ではなかったはず)。こういった中途半端な真似事ではauには敵わないのだから。

ドコモを支えているのは言うまでも無いがはっきり言って、豊富なiモードコンテンツ(一例で言えば魔法先生ネギま!の公式サイトはiモードしかないしドコモ端末でしかいけない。ほちゃや自分の持っているau機ではサイトに来る前に弾かれてしまうのだ)と勝手アプリが作れて種類も豊富なiアプリと転送量制限の無いネットワークシステムのお陰である(だからこそjigブラウザも使えるしパケットラジオも転送量制限に引っかからず最後まで聞けるのだ)。