アーツビジョンの松田咲實社長って・・・
また訳分からん池沼っぽい文章を書く。
昔からほちゃの事が大変お気に入りだったようだけど昨日発売の声優グランプリ2005年9月号内でで対談コーナー(日ナレの宣伝でもあるが)でそれを告っているのと同時に何故”好きになったのか”を語っている。
その理由とは・・・・
「清純だったから」だって。
男の欲望(何が)もとい萌える気持ちに忠実ですよ、松田社長は。57にもなって。
でも、気持ちも分からんでもないらしい。対談であったがどうやら昔は声優さん(特に女性)の世代交代が起きない時期があったらしく、40代後半の女性声優(はっきり言えばおばさん!)が10代の、しかも可愛い少女の役をするのが珍しい事ではなかったらしい(1980年前後では20代の女性声優は超が付く程若手であったので存在自体が珍しかった、30歳代前半で今の20代前半相当の若手。今では20そこそこでデビューなので3〜5年経って20代も半ばになると中堅と言われかねないのに)。
しかし、当時俳協のマネージャだった松田氏はこれでは色々な意味で不自然な事に気が付いたらしい。
それで独立した後に無料新人育成オーディションをするようになったらしい。
それがきっかけで林原めぐみさん等が世に出てきた。
しかし、三石琴乃さんや椎名へきるさん(一応ハミングバード繋がり)等が世に出た時には関係者の想像を超えて爆発的に(且つ一時的な声優バブルで)声優の需要が増加し、顔出しの仕事も増えてきた(声優グランプリや今は無きボイスアニメージュも1994年頃創刊、当時は季刊だったような)。
そうすると確かに上記の方々は綺麗だったり可愛かったりしたがテレビ映り等でインパクトが足りず、”声優の域を出ない”と思っていたらしい。
そんな時に無料育成オーディションでほちゃを発掘した、1995.6年の事である。そのルックスに衝撃を受けたと対談でも述べている。
松田社長&アーツにとって、ほちゃこと堀江由衣を発掘したことは例えて言うならば東京都交通局&都営バスにとっての都市新バス=グリーンシャトルこと都01系統を路線開設し、都市新バス用の専用車両を導入した事に等しい。
いわば革命である。アイドル並のルックス&笑顔に歌手並にコンサートも出来るような歌唱力、そして声優としては人並み以上に演技が出来る能力(バスで言えば観光バス並みに冷暖房完備していて窓が大きくてエアサスで乗り心地が良くてバスロケーションシステムで渋滞状況が停留所で分かり、見た目もスマートなバス、って所か?)。これこそが1980年代から松田社長が欲した人材である。
それからのほちゃの活躍ぶりは説明の必要はないだろう。
→アマゾンでほちゃの出ている詩写真集「白の追憶」を探したが無かったorz