ハイブリッドディーゼル気動車

JR東日本このニュース

何か昔都営バスにいた(B代以降は2005年夏現在でもいるが)日野のHIMRと同じようなシステムで取り立てて珍しいシステムではないな、数年したら車両保守の現場から嫌われるに4万クルザードw。
→追伸:同じではありませんでした。JR東日本のハイブリッド気動車の方は全てモーター駆動ですが(発進時はバッテリーの電力を使い、加速時はエンジンが発電機を回して発電される電力も使う)日野HIMRの方は発進加速時にモーターアシストが入りますがエンジンがメインというものです。どちらも減速時にモーターを発電機として回生ブレーキを使い、それで出来た電力をバッテリーに蓄積させると言う物です。

感じとしてはアメリカで長大貨物列車等を牽引している巨大ディーゼル機関車(電気式)見たいな物かな。ディーゼルエンジンで発電機を回して電力を発生させ、出来た電力でモーターを回す仕組みになっているがここまでは今までと同じだ。違うのはここからで余った電力等は今までは発電ブレーキとしてニクロム線の塊である抵抗器から熱に変えて捨てていたが今回のハイブリッド気動車では回生ブレーキになり、出来た電力はバッテリーに蓄えられて次に発車加速する時の補助エネルギーになる。

しかし、発表された報道資料では徹底的に標準化も追求されているなあ。こんなのが久留里線に入ってきたら地元の人は喜ぶだろうけど動労千葉なんかは警戒するだろうな。エンジン&ハイブリッドシステムの制御装置がメンテナンスレス化&ブラックボックス化しているので。


イムリーにこんなニュースがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!!