携帯も他の工業製品の例に漏れずこうなるのか

ここの所は俺の独断で書くコラムになる。

昨日ヨドバシで携帯を見てきて、欲しい携帯がないとぼやいたがふと気がついた。携帯(特にハイエンド)の端末自体の質感&造り(塗装)がチャチくなっているのではないかと。しかもそれはモック(電源が入っているホットモックも含む)を弄っていてもすぐに分かる物になってきていると言う事だ。

それが分かりやすいのはFOMASH901iSSH902iCDMA 1X WinW31CAW41CAである。前者は携帯本体の素材がアルミから只のプラスチックになったので納得がいくが(それでも本体のサイドの一部を明らかに安っぽく見える人口皮革にしたのは納得いかない所だ)後者は単に軽量化しただけではなく、作りも安っぽくなっていた。

いくら2軸回転のヒンジだけで本体の重量の殆どを占めるとはいえ、W31CAであった良い剛性感がW41CAで殆どなくなっていたとは・・・