今回のゆかりんコンサート(東京2days)は自分的に振り返って見ると

終わってから2日経っているが書く。
ちゃんと予習をして行ったのであるがこの自分が年取ったのをわきまえず、1日目で力尽きたのが自分的に駄目だった理由だ。

まあ、今年は東京に限って言えば東京国際フォーラムで某クラシックの世界的なイベントが行われたせいでそこを会場とする事が出来なくて(3千人ぐらいの会場だとゆかりんの高い人気を考えると一般販売では正直チケットは取れないだろうと言い切って良い)、”たった約2千人の”東京厚生年金会館を2日間借りて行うと言う変則的な日程であったがそれが自分的にいけなかったかも。

正直1日目が終わった時点で全てが終わってしまったかの様な気分になってしまい。正直自分は鬱に近い状態になっていた。会場について中に入って開場してもいまいち乗り気ではなかった、あの曲が流れる途中までは。




それをガツン!、と目覚ましさせてくれたのは
銀の旋律、記憶の水音。
の中に収録されている「Black Cherry」であった。

中森明菜風な曲と歌い方で「艶」のある感じ、それでいて「いやらしさ」が曲が終わると綺麗さっぱり消えてしまうような感じは声優界ではきっとゆかりんにしか歌えないだろう。

正にこういうのも大げさだがあの「大葉健二」氏を彷彿とさせてくれるようなエンターティナーぶりだった。それからはMCも面白可笑しく聞けた。

でも、結局は行って損はしなかったよ、良かった。うまくは言えんがありがとう、ゆかりん
追伸:なんで大葉健二氏の名前を出すんだ、と思われる方もいると思うのだが2人共努力家でしかもそれを殊更に人に見せる事はしないからだ、と(自分の中では勝手に思っている)。
変なインタビュアーが「何か努力している事はありますか?」と問うてきたら、2人共、「いやあ〜、家では休みの日はゴロゴロしていますよ〜」とか言いそう。実際は努力しなければ厳しい芸能界で生き残る事すら出来ないはずなのだから裏では地道に努力しているはず。