E233系、京浜東北線・根岸線にも投入

はてなダイアリーのキーワードで注目キーワードに挙がっていたので見てみたら、なんと中央快速線だけでなく、現在209系で運行している京浜東北線根岸線もそれで置き換えるのね。209系は内装の壁が汚れてきていた上に本来は耐用年数10〜15年(その代わり、ノーメンテナンスであると言う触れ込み)で廃車にするはずだったので予定通りと言う事か・・・・・

どうやら色々見てみると3つ目的があって、1つ目は前述した通り209系が経年置換時期に差し掛かって来た事、2つ目は意外なまでに209系の信号系及び電気系の故障が多い事、そして3つ目は209系だと車体幅が205系以前の通勤電車を踏襲しているため209系500番台及びE217系と比べると明らかに室内の広さが狭く、朝ラッシュ時には混雑の原因になっていた事である。これで混雑率緩和かな。

でも、埼京線はどうするのであろうか?(あれは103系を置換してからはずっと狭幅の205系でやってきているが日中の混雑率は私が見ている限りでも京浜東北線根岸線とは比較にならないほど混雑している)
追伸:ついに行先表示器にフルカラードットLED表示器を導入するのね。これで見難い3色LED表示器とはおさらばだ。それと玉突き先だが読売新聞のwebの記事をソースとして仮定してみると京葉線なのね(房総半島ローカルについては情報なし)。

いずれにしてもこれで動労千葉は生存が難しくなってきた(戦後〜バブル崩壊後まで違い、今の時代は労働者がクビを切られるのは労働者が駄目だからだ、と言うことになって来ている。お客様第一主義をどの企業も掲げるようになり、それに"対応できない"、つまり会社の言う事を盲目的にでも聞かない社員は辞めさせる施策が各企業で進んだ為である)。