都営バス、都08をオールノンステップバス化


さる11月25日より、都営バスの都08(錦糸町駅北口〜浅草松屋前〜日暮里駅間通称:グリーンリバー。今は名前だけだが一応都市新バス路線である)がオールノンステ化された。

都営バスの主要路線ではCH01系統などがオールノンステップバスで運行されているが都バスの中でこうした本数頻度の多い+比較的長距離の幹線路線のバス全てがノンステ化されるのは初ではないだろうか。これは2006年度車のP代の導入により、1993年度車のZ代が引退した事によるものである。

但し、運行を担当する南千住営業所が三菱ふそうが指定車種(現在、都営バスには事実上指定車種が無い)であるが運行される車両の何と全体の約2/3程が指定車種外の日野車PJ-KV234L1(いすゞOEMブルーリボンII)&日産ディーゼル車の低公害Ad-Blueエンジン搭載バスPKG-RA274KANで占められ、指定車種の三菱ふそう製のノンステバスは見かける事が少ない。