ソ連が開発した変な航空機「エクラノプラン」が水上を疾走するムービー(GIGAZINE記事)


これ見て思ったのは冷戦時代のソ連の軍事力とそれに関る技術力は本当に優れていた(映像本編中に1964、と言う数字が出てきたのでおそらくその時が実用初飛行と言う事だろう。こんな物を対艦ミサイル積んで艦隊攻撃に使われたら理論上レーダーでも引っかかりにくいので一たまりも無かったかもしれない)と言う事と日本も東京〜小笠原父島間に高速船走らせるのを国家的プロジェクトで開発するぐらいだったら、これを2.3機購入した方が良かったのでは、と考えさせられた(超高速船「テクノスーパーライナー」(TSL)が完成したのだが世界的な原油高の流れの中で一度も運行しないまま就航は中止、船は事実上廃棄されてしまった?。だがそれ故に現在は急患が出て本土に運ばなくてはならない時にジェット機が着陸できる空港がなく、自衛隊にある世界でも数少ない(&今となっては古い)飛空挺を使わなければ運び出せない)。