「日野ブルーリボンII」を“新長期排出ガス規制”適合および“平成27年度燃費基準”達成車として発売(日野自動車のプレスリリース文)

出るか出るかと言われ続けて、ついに東京都の平成19年度(R代)一般乗合自動車(ディーゼル車)の買入れ入札公告の入札日である、さる3月7日を目前にして、J-BUS待望の新長期排出ガス規制対応のディーゼル車路線バスが出た。
(肝心の入札結果は東京日野自動車、つまり日野になった。ちなみにいすゞは東京都が株主でもあるはとバスに現ガーラを導入する際に不正に車検を通そうとした事件の影響で入札から除外された(両方のバスを作っているJ-BUSにはお咎めは事実上無し)。三菱ふそうは久しぶりに入札に参加したのだが落札出来なかった)

届出型式はPKG-LV(KV)234(L.N.Q)2となり、日野かいすゞであるかと車体の長さで形式が変わる。

今回はいすゞのエルガと外見上で明確な区別が付けられたらしく、
いすゞのは従来と変わらなかったが

日野ブランドの方は都営バスでも小湊鉄道バスでも昔走っていたP-RJ172BA"レインボー"の様に

何と一つ目ルックスと化した(これは賛否両論だなあ〜、こりゃ)。

すでに国際興業バスではPKG-LVワンステップが入っていて(6800番台)、こちらでその写真を見る事が出来る(関東バスファンブック→新着情報の2007.3.14分より)。