【こぼれ話】政治家の信頼度、車のセールスマン下回る最低=英調査(livedoorニュース記事より)

記事内で信頼度が下がったとされる職業であるタクシー運転手、今の日本では仕方なくやっている人も多いという事を忘れないで欲しい。
昨日、偶々外回りをしていて、車を止めてトイレ休憩した時にとあるタクシーの運転手から話しかけられて世間話をしたのだがやっぱり2000年に規制緩和を行ってからは仕事量が急激に減った、結果給料もガタ減りし生活は苦しいが35歳以上と言う事もあり、他に行く所もない(55歳以上だとそもそも職の募集その物がない)ので仕方なく仕事を続けているのだそうだ。それで今の自分の待遇を言ったら、「イメージとは違う、お互い苦しいですね〜」と逆に励まされた。
それと「35歳過ぎると本当に仕事選べないですよ〜」とも言われた。

でも、ここにある自動車のセールスマン、或いはそれに近似した保険や証券のセールスマン、量販店や携帯販売店の店員などはやりたくないのが本音である。売れればいいで上(経営陣及び販売のトップ)がそういった人々に実際の無茶をさせるくせに顧客との一切のトラブルは(原因が経営陣にあったとしても)その全てを対応した現場の人間の責任にさせたがるからだ。それを私は某職場で味わっているので尚更だ。