自分の家の家事メンテについて(2007年〜以降現在も随時追記あり)

この前、父から呼ばれて(端折っていて)簡単ではあるが長い説明を受けた。
いっぺんに大量のしかも家を保守するに当たって重要な説明を受けてきたので間違っていたり、忘れている所もあるかとは思われるが忘れない内にメモ。手を動かす事で忘れにくくする目的もある。


まず、家の敷地四隅にある境界標を確認する。其のついでに裏の道路に面した隅の方の敷地内地下水の小さな水抜き穴を確認(其の近くの自宅の塀が地下水が堪る事によって曲がってきているので注意との事)。

地下水を排出するのには足りないので出来ればもう1つ水抜き穴を作りたいみたいなのだがわざわざ小さな水抜き穴をボーリングするために来てくれるような業者がいるのかどうかと言う事を懸念していた。

家の敷地内に戻って、(すぐにはしないだろうが)芝生が手入れできないようであればそれを全てはがして予めデポしてある砂利で庭を敷き詰め、樹も2〜3年に一度、造園業者を使って刈るようにとの事だった。


マンホールは物置前の1箇所は手を使ってセメント(物置の何処かにある。説明を受けたが忘れてしまった)を全面を塗る事が重要で残り2箇所の生活排水のはとにかく水道管との繋ぎ目から漏水しないようにとの説明を受けた。漏水すると結果的にその周辺の地盤を削ってしまい大変な事になるので。

それから外3箇所のクーラー室外機のカバー等、お風呂場の湯沸かし室外機に被せてあるのは下にある配管に注意する事と(それと電気・ガス関連の配管でむき出しの物は何がしかカバーを掛けておく事)下居間のは被せてあるカバーを外してから内側カバーを外す事と私の部屋のはもう私では弄らなくていい事と2階ベランダにあるのは室外機の下に分厚いゴム、ゴムの下にプラスチックシートを敷いて置く事を説明された。


屋根はベランダ(屋根の一部で)の清掃でもした時に屋根を覆っているシートカバーに亀裂が入っていないかチェックする事と言う説明を受けた。
雨戸はそのレールの端のストッパーのネジが旧ネジなので要注意。
軒下は塗装した跡に穴あけ。

屋根自体の表面は30年スパンでメンテだが(追記:2017年初頭に塗装したので表面はそこから30年塗装しなくてよい、とのこと)、屋根でも自宅の屋根の、色が茶色になっている斜め部分と窓を開けて見える屋根の軒下部分だけは15年スパンで塗装しないといけない。


物置の物配置は先程のプラスチックシートと同じ所に非常用の燃料用カセットガスボンベ(物置向かって右下)、その下に練炭と分厚いゴム、その横にセメント、上のほうにガスコンロで物置自体の右横に工作用具、左奥上に七輪、その下に水のタンクと説明された。


室内に入ったら、空気清浄機のフィルター取替え時期が横に手書きで張ってある事とフィルターは3年に一回取り替える事と(匂い用と粉塵用では寿命が違うが寿命が短い方のサイクルに合わせた)本体自体を外さないとフィルターの取替えが出来ないと言われた。
フィルター本体の取替えの前にフィルター表面のフィルター(レンジフード用の切ってつかうもの)を定期的に取り替えること。
そのツールが父の部屋にある。


キッチンの斜め上の収納スペースは魔法瓶とガスコンロ本体?とランタンがあり、ガスコンロは大きななべ等を乗っけて使用しないようにとの注意事項が説明された。


家庭用の非洗濯用洗剤は中性洗剤(バスマジックリン系)でとりあえず足りる。
ちなみに液性の違いはこちらが参考になる。


電気関係は常夜灯の豆球5W、玄関や1階和室の電球、非常用懐中電灯、非常用ラジオ、照明のカバーのパッキン用テープ、圧縮用布団用カバーが2階の自分の部屋と元兄の部屋の間にある衣装用クローゼットに、その上側に蛍光灯の買い置きがある。
一階のブレーカー、30Aだがエアコン専用の回路というかブレーカーが兄の部屋と一階リビングのしかないので2018年秋に増設予定。


扇風機及びストーブが兄の使っていた部屋の布団をしまっていた納戸右側(あるいは第二物置)、その左側下側(3つの書類)と1階の居間の人形入れ下(1つ箱)には貴重品があると説明された。


電気系・ガス系の故障は買ったお店へ連絡(特に電気系はもう、近くのお店がないので買う代わりに修理、って感じで)。


洗濯機に洗濯で突っ込むのは洗濯出来る物だけ(クリーニングしか出来ない物と区別する)。
色物は白と色物、上と下のズボンと下着系は別にして、脱水して干す時はしわをピンと伸ばして干す。


今家にある洗濯機だとシーツ4枚、或いはシーツ2枚+αを突っ込んで洗濯出来るみたい。
家の人口が減ったら、あるいは高齢化したら、ドラム式洗濯機に買い換えるのもあり。
それで食器洗い機あれば完璧。


食事だが炊飯器を買って、それで「冷めても美味しいご飯が温かければ大丈夫」だからだ。



ゴミ捨ては衣類は燃えるごみだがファスナーとかは取り外して(じゃないと燃えないごみとして処理することになる)、電池は燃えないごみであるが他の燃えないごみとは別にする。
ドライペットは中の水(薬品)を抜いて燃えるゴミへ(自分の市では)。

燃えないゴミは透明な袋に入れて第二木曜日にゴミステーションへ。
新聞紙・ビン・カン・キャップを外して洗ったペットボトルは資源ごみへ。


ゴミステーションの清掃は清掃用具とバケツ半分の水を持っていって、まずカラス避けのブルーシートカバーを留めているペットボトルの重しを外して黄色いファイバーの篭の中に入れ、カラス避けのブルーシートカバーを2回折りたたんだ上で丸め、それを紐で結ぶ。最後にごみのあった辺りを水で流して終わり。
回覧板は南隣の床屋の家から来るのでそれを北側のもう一軒の隣家に回す。ゴミステーションの清掃当番は逆に回す。

しんどい時でも水周りである台所・お風呂・洗面台そしてトイレ便所周りは綺麗にしておくこと。
特にお風呂は床から床下に水漏れがないようにチェック。出来るだけ毎日お風呂の壁や床を拭いて綺麗にしておくこと
お風呂のメンテナンスは回り周って、癒し癒されあえない時でもお風呂で癒される環境があるとよいから。


(2018年追記)お風呂は「ふろ自動」で自動で水入れ湯沸しをしてくれる。

お風呂のメンテナンスは壁面・床面のタイル、排水口内部を目地(めじ)で埋め、浴槽及び風呂の操作パネル周辺をパテで埋めておくこと。
お風呂の清掃は浴槽の内外、床、一定以下の高さの壁面、浴室風呂桶、お風呂の浴槽の蓋、排水溝の蓋と排水溝の中、シャワーヘッドに洗剤(バスマジックリンなどのアルカリ系)をかけて"洗剤の力で洗う"こと。

そして、トイレと洗面台、押入れと洗濯機のある辺りはその部屋の中には4つドライペットを置いておく事。
トイレは入った後に流したら、洋式のトイレなら蓋をする。
→追記:お風呂はいっその事、ユニットバスにしてもよい(給湯器の交換も含めて300万円前後掛かる)。


水道周りの修理は水道局に電話して聞くと修理業者を教えてくれるらしい(オカモト)のだが出来れば蛇口ぐらいは出来た方がよい、とも言われた。


自転車のタイヤの空気バルブ内部の修理は虫ゴムで。


ドライペット(除湿剤)とトイレットペーパーとティッシュペーパーとぞうきん(雑巾)布はクィックルワイパーと絆創膏はあったほうがよい。


自分の身体の清潔さは洗濯に失敗しない、布団のシーツを週1で変える、風呂に毎日入って(シャワーでもよい)石けんで体を洗う、出来るだけ朝もシャワーを浴びる、臭い服を着ないことだと某氏がいっていた。
高齢者の生活支援(剪定除草・洗濯掃除)など、あるかどうか行政に問い合わせしてみる。


冬は大型のスコップ(シャベル)と湯たんぽと貼るホッカイロを持っておこう。
貼るホッカイロの一つはインナーの胸部分に貼るとよい。


衣服のズボンのすそ直し、或いは外れたボタン修理付け替えは買ったお店か、クリーニング屋でやってくれるはず。

自分の両親の身体の寿命のタイムリミット(介護を受けなければならない年齢)は90歳前後、と予測




自家用車には発炎筒&三角表示板とシャベル(小型のでもよい)と2トン対応のパンタグラフジャッキは積んでおいたほうがよい
無論、非鉄の雪用チェーンはあったほうがよい。
出来るだけ自家用車のタイヤはグットイヤーのオールシーズンタイヤで。



兄貴からものを貰ったら、箱も含めて付属品は捨てないこと(これ重要)。