Hi-Tram(ハイ!トラム)登場(猫電車日記さん記事より)

補足として読売新聞記事

要は「架線レスハイブリッド路面電車」と言って、電気で走り、架線&パンタグラフも要るのは普通の電車と同じなのではあるが大容量のリチウムイオン充電池を搭載し、それに停車時などに架線から急速充電&減速時に回生ブレーキで発生した電気もを使い充電する事によって、想像以上の距離を電池に蓄えた電力だけでしかも普通の電車と遜色ない速度で走行可能と言い(急速充電でも約5km程の距離を走れるらしい)、一部区間では架線レスで電車を走らせる事も可能だ。

これを応用すれば、もしかしたら現代のハイブリッドトロリーバスなんかが出来そうな気がするのだが(内燃式動力(ディーゼルエンジン)+架線電力+リチウムイオン充電池電力の3動力)・・・。

問題はリチウムイオン充電池の製造コストとそれが運用時に急速な充電→放電→充電の繰り返しによる劣化をどのように抑えるかが課題となっている。