昨日のこれの続きだが

いよいよデジ一眼レフもコンデジが数年前までやってきたことの繰り返しに突入するようになったのね、と言いたかったのだ。
コストダウンの為の光学系の質の低下(明るく、各種収差を軽減するレンズを使わなくなる、出さなくなるとか)、見かけ上の画質を増やす為の無闇な画素数の増加(画素ピッチの高密度化による感度の低下)、それをカバーする為の画像処理エンジンの進歩(ノイズを消してパッと見のよさに進んでいくとか)・・・。

それでもカバーしきれなくなったら、次の付加要素へブレイクスルーするのだろうか?(コンデジの場合はそれが顔認識AFだったりするのだが携帯の写メデジカメにも採用されつつあるのでコンデジと携帯カメラの差は大体今年中には薄れてくるはずだ)。