EOS-1D Mark IV備忘録(随時編集あり。自分用備忘録)

ここで書いてある事が基本だがCはNと違って、シャッタースピード優先の方がよい(Nは絞り優先の方が良い。但し、D800についてはCと同じように所謂Tvモードで撮るのがよい)
フルサイズのデジ一眼で培って来た事は応用できるが被写界深度がフルサイズと比べて深いので明るいレンズをなるべく使った方が良い。
やっぱり、あれの設定で画像サイズ設定はRAW(自分はM-RAWで記録している)はともかく、同時記録になるJPEGはSサイズで。
"記録機能とメディア"はSDカードが刺さっている時は「振り分け」にしておく。

電子音は切って、撮影画像の確認時間は8秒、縦位置画像回転表示はPCでの閲覧だけは「する」、(撮影画像の)AFフレーム表示は「する」にしている。
カードなしレリーズは「しない」にしておく。

それと焦点距離+1/10secないと安心出来ない。出来れば、撮影焦点距離の2倍のシャッタースピードが出来るのが理想だが1/100secを越えるとフリッカーの危険性があるのでギリギリ丁度1/100secが良い所か。
シャッタースピードは1/100が基本か。
出来れば一段絞れれば良いが開放F値が2.8よりも明るいレンズでないと出来ないだろう。

今のレンズ環境だと室内撮りだとSSを1/100になるようにS(シャッタースピード優先)モードにしておく。ISOはオートで。室内撮りでのピクチャースタイルはスタジオポートレート(多分ダウンロードしてくる設定)の方がよい。
但し、そのままだとちょっと眠たい画質になるので設定をカスタマイズして、各ピクチャースタイルのデフォルトから「シャープ」を+3に「コントラスト」を+1にに変更する。
「色の濃さ」と「色合い」は弄らない。


ホワイトバランスは太陽光モード(K(ケルビン)指定だと大体4500Kぐらい)か、或いは表現したい表現(例えば、青白い情景を表現したければ色温度を下げる)に応じて適時ケルビン色温度指定を任意の値に。
面倒な時はAWBでもよい(後で編集前提だが)

ホワイトバランス補正はM(マゼンダ)1でやる。
露出は基本+1にしている。


撮影モードにして(ISOオートを有効にしておく)+高感度撮影時のノイズ低減を「標準」、の設定でやっておくとなんとかなりそう?。
オートライティングオプティマイザはしない、に。
高輝度側階調優先はONにしておく。


AF合わせ(AFフレーム選択とも言う)は縦位置では扱い辛いが当然一点任意選択でAF点領域拡大はなるべく使用しない。
動体を追う時は真ん中1点で。
AF点自動選択はどちらかの電子ダイヤルでしか出来ないようにする。
ある任意の一点のAFフレームを登録して撮影中に呼び出す機能は撮影中に任意の一点のAFフレームに動かして、AF選択ボタンを押しながらISOボタンを押すとそのAFフレームが登録されるのでメニューのカスタムファンクションC.Fn3-11で設定する。


フラッシュ(ストロボ)を使う時はISOを固定する&日中はISOを100にする
ST-E2を使って、複数台のストロボを焚く時はチャンネルを同じにして、主ストロボをAグループ、副ストロボをBグループ、としてみる。
ストロボはなるべく、430EXより上のもの(ガイドナンバーが38以上のもの)を使う事。


EF17-40mm F4L USMにはEW-83JをつけたがAPS-H環境では蹴られなかった。
レンズフィルターはマルミのが今の所いい感じ。

画像の取り込みはZoomBrowser EXで出来るみたい。

ドライビー、使ってみようかしら。
ドライビーはトータル3GBまでアップ出来るがシステム上、事実上1ファイル1GBまでと言って良いかも。


Capture Oneでの現像、最初に露出を上げて(結果的に)背景をボカし、あとからコントラストを上げて被写体をくっきりさせるやり方でやってみようかしら。
(絞りが開放近くで撮影している事が前提)