プロカメラマンがフルサイズを使わない理由(コスプレイヤーズアーカイブ記事より)

フルサイズ(特にEOS 5D系クラスやD810系クラス以上)が最適なのは被写界深度の浅さ、そして状況によって高感度ISOを求められ、ろくに照明がつかえない屋外でのストリート撮影風のポトレ撮影だ。
或いは人物中心の撮影でありながら機動性や汎用性を求められる報道撮影とか。


照明設備がととのっているスタジオ(整っていない場合はこの限りではない)で広告写真みたいな解像力とBokehを両立したような綺麗な写真を撮影するならば、645Zみたいな中判カメラが最適なはずだし、被写体が動体である事がおおいスポーツ撮影やや鉄道写真・航空写真ではフルサイズ関係なくEOS-1D系やニコンのD一桁、そしてEOS 7D Mark2のような連写が出来るものが最適。