理想のミラーレスカメラ(小原玲のブログ記事より)

最後の部分の一文がおもい。例によって以下引用

「・・・ボディ価格30万円以下ぐらい。でないと元が取れません。

 APS-Cでレンズやボディの値段がフルサイズのシステムより安くならないと。私たちプロでも写真の仕事で元が取れません。
 今まったく新規にフルサイズでシステムを組もうとすると、スポーツカメラマンが必要な、ボディ2台、広角ズーム、標準ズーム、望遠ズーム、大口径望遠、マクロ、ストロボで300万近くになるのではないでしょうか?
  これをせいぜい100万で収められるぐらいにならないと、若いカメラマンがスポーツカメラマンや動物写真家なんてなれません。そんな高価なシステムは小型カメラのシステムとして間違っています。
 ニコンF3(1980年代〜1990年代)の頃には100万しないで、全システムが揃いました。そして雑誌のギャラは今よりも良く、経費ももっと使えたのです。」


ここにも出版不況の影が・・・・というか今の御時世でプロカメラマンになるのを推奨しない理由がここにある。
ストロボも今純正(SB-5000とかHVL-F60Mとか600EX II-RT)買うと平気で6.7万の世界になってニコンでいうところのD3400のズームレンズキット買うのと変わらないからなあ〜ワイヤレスのシステムのコストだとAD200+X1Tのセットが2つ揃えられてしまう。