キヤノン使いが考えるソニーのカメラのイマイチなところ14個と、それでも私が使う理由をまとめてみた(Studio9さん記事より)

カメラ自体については記事にもあるようにUIの詰めがあまい、誤動作を惹起するUI、そして小ささゆえにどうしても脆いボディ強度は報道カメラマン的には致命傷(新聞社系報道カメラマンはカメラ自体を雑に扱うことがおおいと聞いている。キヤノニコのプロサービスの充実もそれが為)。


あとはコスプレ撮影する物として、ストロボ周りの環境の悪さは看過出来ない。
例によって純正のストロボがGodoxの倍ぐらい高価だし、ソニーのホットシューの規格はミノルタのを引きずっていた時代は完全に独自だったし、今でもそれに近い上にX接点以外の独自接点が他メーカーと比べても独自すぎる→追記:且つ、ホットシューの独自接点がかなり露出しているのでホットシューカバーを非純正品でもよいのでしておかないと雨が降った時にそこからアウト、になりかねない。
それに作り自体が脆いのはアマチュアのコスプレ撮影でもプロのグラビア撮影と同じかそれ以上に豪華になっている現代の事情からすると物理的にかなりつらい。


ただ、純正のストロボである「クイックシフトバウンス」機構は他ストロボメーカーにライセンス供給する価値があるぐらい優れたギミック。あれはキヤノニコ中華関係なく採用してほしい(コスプレ撮影・ポートレートは縦撮影が基本なので)