Lightroomでの「Webギャラリー」機能をつかったコスROM作成のやり方

前にも当ブログで記事で取り上げたが、今回は本格的に作成するので詳しく取り上げる。


まず、ROMにする写真を集めたら新規フォルダーを作ってその中にすべて入れる。
次にLightroomを起動したら、モードを「ライブラリー」にして、「ファイル」→「写真とビデオを読み込み」でそのフォルダーを読み込んで"作成環境"にする。
読み込みしたら、モードを「ライブラリー」から「Web」にしてROM作成開始。



メイン編集画面左の「テンプレートブラウザ」、編集画面右の「レイアウトスタイル」を弄ってROMの作品の全体的な雰囲気を決める、本来は。
が「レイアウトスタイル」はわかりやすい「クラシックギャラリー」にする。
よって、メイン編集画面左の「テンプレートブラウザ」も「クラシックギャラリーテンプレート」の中から弄る。
メイン編集画面左の下部の「コレクション」は弄らなくてよい。


次に「サイト情報」から「サイトタイトル」「コレクションタイトル」「コレクションの説明」と
「問い合わせ先」とそれにハイパーリンクさせるネットのHPのアドレス「webまたはメールのリンク」も弄る。



"全体"の「webまたはメールのリンク」は「index.html」にしていること!(あとでパソコンのローカルに書き出すため)。
「体裁設定」→「グリットページ」を弄ってサムネイルの枚数を変えてみる



「画像(詳細ページ)」のサイズは元データと同じpixにする、がLightroomでROM作る時はそれが上限2071pixしか出来ないようなので元データが2500pixだったら2071、1980だったら1980、と入れる。
「画像(大)」の画質は90で

(作成中)


webギャラリーの中身をつくったら一旦パソコンの適当なローカルに適当なフォルダーを作成してその中に「書き出し」たら、その中身と同じディレクトリーの中に「autorun.inf」をメモ帳でつくって保存して入れる。
中身は以下のようにする(検証中)



[autorun]
open=rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler
index.htm

→自分の環境ではうまく出来なかったので、こちらに書いてあったように「自動起動CD-ROM作成セット」の中にあったShellExec.exeとautorun.infを引っ張ってきて解決した。


そうして中身が完成したら、中身をフォルダーなしでそのままCD-R或いはDVD-Rにルートディレクトリー直下で焼く。
Windows7の機能で焼く時は"所謂互換性重視"で「CD/DVDプレイヤーで使用する」で焼く。
焼いたCDとかをドライブに入れて再生できればおK