ほぅ(6月11日追加)

turumasa2005-06-10

「部族文化に根源を持つ不文律」(〜マイネ・ザッへ〜さんの6月6日分記事より)、か。

と言う事は韓国って国全体、いや朝鮮民族自体がよそ者に対して排他的な”村社会”、か。それなら、日本人がこんなに怒るの&昔から馬鹿にしてきたのも納得は行く。これが戦前であれば植民地でなく完全に日本の領土にして且つ彼らを殺してしまおうと、とまで思い込ませてしまったであろう(過激な言葉ではあるがおそらく戦前に朝鮮の事を馬鹿にしてきた連中はそう思っていたであろう)。

今、朝鮮人(北・南問わず)が世界中で日本人が悪者だ〜、と言いふらして回っているらしいという各種記事(こちらなど)があり、それに日本人が怒っているとあったが私としては話が見えにくかったし、納得がいかなかったところもあった。

私自身、昔いじめられっこだったので今朝鮮のやっていることについて正直同情してしまうような所があったのだ(こんな生温い事を今まで平気で言ってられたのも正直言って彼らから何の嫌がらせや迫害や犯罪等に巻き込まれたりしていないからだ)。最近ある外国人(ちなみに朝鮮民族ではない)とトラブルになってその考え方は少し変わったが。

それに朝鮮&中国は儒教の国だ。儒教では目上の人の言う事は服従&比較的敵討ちを容認する傾向があり(そもそも儒教自体が支配者のために作られた思想だからである)こうやられるのは仕方がないのかなぁ、と思っていた事もある。彼ら朝鮮民族にとってはたとえ事故で人が死んでしまってもそのきっかけに日本人が関わっていれば日本人が犯した殺人、って事になるだろうし益してや死んだ人数なんて関係がない。人が迫害される&死ねばその仇討ちを彼らの(私達日本人から見れば下らないであろうが)プライドにかけてするまでだろう。

それと中国・朝鮮の人達は日本にプライドを傷つけられていると思っているのは確かだろう。そうでなければあそこまで聞く耳を持たないのは合点がいく。

ところで〜マイネ・ザッへ〜さんのHPに書かれた様々なコメントのところで「文明人」と出てきたがあれはキリスト教的な西洋中心にして良くも悪くも人間中心な考え方(近代法律も資本主義も人権思想もそこに何がしかの源を発していると言われている)からきているものである。江戸時代から明治時代にかけて外国の力を目の当たりにし、辛くも植民地支配から逃れえた日本が学んだのは「強者の掌の下で強者に従いながら、その中で強者のルールを学ぶ事で強者に論理で勝つ」事であったのであろう。

ところが日本は何が原因(おそらく、今の朝鮮民族と同じ様にナショナリズムから来る国家的&国民的なプライドの肥大化だろう)かどうかはっきりとは分からないが欧米諸国に対して逆切れしてしまい、その唾(武力)をアメリカに吹きかけた。それが太平洋戦争なのであろう。

その痛い経験&生産を否定する(資本主義の否定もそうなのであるがなんと恐ろしい事に生きる為に必要な最低限の生産でさえ否定してしまう。それはポル・ポトのあの大虐殺で実証済)共産主義を恐れた日本はアメリカと手を組んだ。

その時に日本に不幸だったのは日本が朝鮮戦争で一部の者が特需を得てしまった事(これは韓国からツッコミを受けている)と1940〜1960年代(いや現代に至るまでそうかも)に沖縄に駐留したアメリカ兵が人間的に質が悪いのが多かったみたいで特に強姦と言う形で沖縄人の印象を最悪にしたこと(良い噂はお金積んでも広まらないが悪い噂はあっと言う間に広がる)である。

そして、日韓併合条約の件であるが韓国側が武力で〜、って言ってるけどこれも日本側が武力でプレッシャーをかけた〜うんぬんって言うのはあっていると思う。無理やりでないにしろそれは形だけのものでしかないのだから
(三国志後漢献帝が魏の曹否に権力を禅譲した(させられた)ようなもの。これも後漢の権力が曹操によって死に体になっていた時に曹操の死後、ついに殆ど無理矢理権力を奪い献帝を地方の諸侯に格下げ左遷&軟禁させた。中国にしては征服した前王朝の君主を殺さなかったという点では珍しい)

ちなみに韓国は併合前になんかの国際会議(映画にもなったかな。会場はヨーロッパのどっかの国だったかな)で日本が朝鮮半島を植民地化しようとしていると訴えてそれを阻止しようとしたのだがそれが失敗に終わったのは日本が少なくとも国際法に則って事を進めたためであろう。だからヨーロッパの国々も遠い東アジアの揉め事と言う事で韓国に力を貸さなかったからであろう。

話が飛びまくりだ。またまた与太話をしてしまったな、こりゃ。
(追伸:言うまでも無いが朝鮮戦争はあくまで未だもって「休戦」であり「終戦」ではない)