その続き

しばらく5.6曲ぐらいハードな跳び曲が連続して続く。この機会を逃すと私は11月13日のゆかりんコンサートまでは「跳ぶ」機会がないので有りったけの力を振り絞って跳びまくる。

そういえばさっきのMCと言うかバンドメンバーの紹介コーナーは知らぬ間に高速ロマンスの練習コーナーと化していた、恐るべし。

流れる曲は自分の知らない物ばかりだ。それだけに彼女のイメージを変えてくれるような色々な曲があった。

いよいよクライマックスとなった。今まで流れていた曲たちと違ってしんみりした曲だった。これを歌っている時、彼女が涙ぐむ顔をしたのを私は見逃さなかった。
この涙は彼女が真っ直ぐに物事をしてきたから出て来た涙だと思う。今日の彼女の歌にはそうだと言わせる説得力があった。

それを裏付けるかのようにアンコールパートが終わって講演終了のアナウンスが流れていても大半の客は帰ろうとしなかった。

それだけ時間が過ぎるのが早く感じられたライブだった。

ちなみに終了後、どこから花束が来たのか見て見たら主催者である文化放送さんは元より(以下敬称略)、所属事務所のビーボー、ランティス、学研アニメディア関連、角川ボイスニュータイプラムズキングレコード千葉紗子、トライネットエンターテイメント、神谷明ラジオ大阪、hm3、バンダイビジュアルH.NAOTO等その他にもそうそうたるメンバーがいて、勢いを印象付けられた。

見直したぞ、新谷良子たん。




大雑把に言えば、良くも悪くもまっすぐでバンドの大音量にも負けない声量を持っている良子たんとバンビポップスのロックサウンドで想像以上にパワフルなステージだった。いい気分転換になったよ。明日からはもう本格的に家の内装のリフォームが始まる。
て言うか大雨じゃん。どうしよう。