久しぶりに携帯向きの動画を作って見る(エンコ編)

素材が出来たら携帯動画変換君の出番だ。

それをDLして来てパソコンのローカルに解凍展開する前にクイックタイム(QuickTime。バージョンは7.03が望ましい。7より下のVer6.52はH.264動画のエンコが出来ないし、Ver7.04は不具合があるので)とAviSynth(wmvの素材動画のエンコに必要)をインストール。

解凍展開された携帯動画変換君のフォルダーの中から、「setup.exe」を実行。ここで「「変換君」設定ファイルセレクター」で「3GP2ファイル 音声AAC方式一般設定 中身3GPP相当」を選ぶ。そうしたら、携帯動画変換君本体が立ち上がってくるので最近の高性能な携帯電話(ついでに言うとメモリーカードminiSD方式の)だったら、「QVGA高画質15fpsステレオ」を選択して「ここに(素材動画の)ファイルをドラッグ&ドロップ」とある所に素材動画を放り込む。そうするとエンコが始まる。
追記:携帯動画変換君W21CA用の動画を作る時はその設定でやると見る事が出来ない。失礼した。


私のマシンでは23分の素材を5分程度で料理出来た。こうして完成した動画は約80MB、460kbpsの動画となっている。

上記設定を選ぶ理由はFOMAでもauCDMA 1X WINでも再生が出来るからだ(FOMAはファイルの拡張子を.3gpに変えれば見られるので)。動画が出来たら、FOMAの場合は各端末のメーカーが配布しているデータリンクソフトを使うか、SD_VIDEOフォルダー内のPRLXXXフォルダーにMOLXXX.3gpという形で放り込む。au機の場合はこのデータリンクソフトを使って放り込むのが一番かも。

W21CA&W31CAと比べて、W41CA&W41Hビットレート制限は厳しいらしいが(uniphiさんwiki参照。行き方はトップページから「着うた・動画のまとめ」→「携帯機種(動画)」のauより)これで再生できると思われる。

まとめページを作って下さっているuniphiさんに感謝!。