auはなぜつながりやすいのか(池田信夫 blog記事より)

この記事はかなり技術的な事は端折っていて、その代わり政治的な背景も入れて分かりやすくしているみたいだが無難にまとめてある。大体その通り、と言うか携帯の事を技術的に多少でも知っている人だったらこれは常識。そして「カバー率はFOMAよりはるかに高くなった」とあるがそれは既存の大型基地局ベースでのお話である。
(大型基地局FOMA(MOVA)より少ないが記事内にある800MHz電波帯の有利な特性+GPSを使った複数電波の同時同期による電波の掴み易さでカバーしている。現に私が通勤で使っている某国道(片道約55km)ではFOMAと違い、圏外が1箇所しかなかった)

ちなみに何故私がそれだけいいauを捨てたかと言うと自作3gp/3g2動画の再生環境が(著作権に対して厳しい態度を取るauの意向で意図的に)厳しい環境に置かれている事と(一部の機種では再生出来る容量に制約がある)Brew化していて勝手アプリが使えないことにある。ぱそメール105円、お金取るのにドコモiアプリ上で動くPOPメーラーに機能負けているorz。
10月29日追記→あと、私がauから出て行く決定的な要因となったのがauの機種の電池の値段が平均でドコモの倍高い、と言う理由である。
大体ドコモの機種だと二千円ぐらいで買えるのにauのだとその倍近くの値段がするものが多く、しかも在庫が少ない時が多かったのが気になった。