外房沿線、生活事情(「それ行け、外房線」記事より)

なぜこの記事を見つけ、取り上げたかと言うといつも巡回している、とある鉄道関係のHPがあるがそれが閉鎖されるので新しくブックマークの整理などして置かなくてはいけない、と思いながらネットサーフィンをしていたら見つけたのがこの記事だったのだ。それを見て、「これは千葉ローカルの沿線に住んでいる者の身としては他人事では無い」と思い取り上げた。

この路線の近く
(私は内房線沿いではあるが千葉上総地区に住んでいる以上は無関係ではない、大体同じような問題を抱えているので。更に職場が外房線沿いなのだ)
に住んでいる者として、よく沿線の厳しい現状(定期券乗降客が)を調べ上げたと感心させられる。

書いている事が記事に在るとおり、一見すると文句愚痴を言っているようにしか見えないがそれ程住むのに少し覚悟
(いや、かなりの覚悟が必要だろう。私ですらそう思ったのだから東京都区内や周辺政令市&中核市(横浜・川崎・さいたま・千葉・船橋)周辺から来る人は覚悟しておいた方が良い)
がいるのでそうやって書いているのだと思う。端的に言うとぶっちゃけ田舎暮らしになるという事だ。つまり都会の人にとっては不便であり、車が無いと日常生活できないという事。

引用記事の最後に
>最後に、外房線の未来像を。〜
とあるが私の予想は「中位の予想・・・上総一ノ宮まで残る。以遠は廃止」

としておく。私の予想ではこの場合、上総一ノ宮以降の「単線複線混合区間」は(高速道路も走っておらず、ライバルとなる高速バスも安房鴨川を除き少ない為に)物理的に廃止されずにJR東日本の列車運行現業部門と共に地元に丸投げ委託されて第三セクター化されて、「外房鉄道」なんかという名前を名乗り、(東京直通特急の為に電化は残るが)普通電車はワンマン運転の2両編成のディーゼルカー化されて走るようになると勝手に予想。