秋葉銃刀法のウソ

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/10391567.html(アキバBlogより記事再掲)
そうだよな、これはどう見ても良い点数稼ぎ("点数"が低いと具体的に言うと警察官の有給休暇の申請が正当な理由無しに通らなかったりするなど、場合によっては労働3法の法律に触れるような事があるらしい、とのこと)。

新宿と秋葉原電気街に行く時はでかいのも含めてリュックを背負わないで2人以上で行かないとな(ファッションは軍服は厳禁)。立ち止まらなければならない時は後ろを気にして。そういう意味ではヲタっ気丸出しだと私服警官からの職質に会う可能性が大きい。


それにしても、取り調べで「法律と言う物の性質故に因果関係を重視する癖にその因果関係が事実どおりの因果じゃ納得せず、警察は自分たちに分別可能な動機が出るまで粘り続け、所謂『マスコミ発表語』に落とし込みたがる」と言う下りが読んでいて恐ろしかった。記事にも在るとおり、冤罪が無くならない訳だ。

明らかに有罪にしたがっているじゃない(もちろん、それを取り調べの時に警察の人に言えばそこでout。彼らは法の裏付け&そいつを検察に引き渡しても有罪に出来るな、と言う根拠の元にその人間を逮捕、あるいはそれに近い形で警察に引っ張ってきているのだから。私達の話など鼻から聞いていない)。
これを見れば、欧米の人達が日本の司法は警察も含めて欠陥品だ、と言っているのが良く分かる(シートベルト非装着&スピード違反とかでも警察に捕まった経験のある人だったらさらによく分かるはず)

警察の刑事・警備関係はこうでないと仕事が無くなってしまうからそうしているのだろうけどこれじゃどうみても検察の下請けじゃない、どうしようもないな。

ただ、一つ言えるのは法律は「知らなかった、では済まされない。法とその下で動く権力下の組織はあなたに粛々と法律上の責任を法に従って求める」と言う厳しい一面を持っている事である。その流れで次行ってみる、と思ったけど行かない。

まあ、何も持たない「空手」で行くしかないのかね。ただ、この場合、"ヲタク狩りの人達"が襲ってきたらどう身を守るのかね〜、それが問題だと言うか解決していないわけだしね。