印刷会社(随時更新)および印刷の備忘録2016年度版

追記:この記事は古いので最新の情報は2017年度版のこちら
自身がアーカイブに書いていた日記の転載。
基本的に原稿入稿は朝9時が締切、一区切り。


以下、よく言われるコミケで推奨される?印刷所(コミケに印刷所で事前搬入もやってくれる。コミケの事前搬入協力会社でないと自力で発送&搬入作業をしなければならない)


ねこのしっぽ
大陽出版(秋葉原東京流通センターにリアル受付店舗あり?)
日光企画(池袋にリアル受付店舗あり)
テイズプリント(工場は江東区にあるみたい。お金払えばこれらの中で一番ギリギリまでやってくれそう)


http://www.comiket.co.jp/info-c/C88/C88HandbookOfCarrying-c/C88HandbookOfCarrying-c.pdf
の7ページ目に載っている企業


上記に載っていない企業
ウェーブ(印刷 で検索かけたら最初の方で出てきた)
https://www.wave-inc.co.jp/
伸光印刷
http://www.45print.net/
緑陽社


圧倒的に中綴じ→安い 無線綴じ製本→高いがやりたい。
8P〜64Pの冊子なら、中綴じ製本冊子印刷がお得、だと印刷会社のHPにあった。このページ数だと大抵の同人誌が該当する、と思われる。
が一部印刷所だと40P越えると中綴じをやってくれないこともある。

オンデマンド→安い オフセット→高い(が同じ印刷形式だったとき。フルカラーとかでない場合はその限りではない) 
コート紙110kg→安い 135kg→高い


コート73kg 新聞紙の厚さくらい
コート90kg コピー用紙の厚さくらい
コート110kg 一万円札の厚さくらい
コート135kg 週刊誌の表紙の厚さくらい
参考:
上質180kg 官製はがきの厚さぐらい


普通に本を綴じると左綴じでかつ縦型だが、印刷所によっては右綴じをデフォルトにしているところがあるので注意!。
左綴じの表紙&裏表紙のセットは表紙部分を右に、裏表紙部分を左につくる。

表紙&裏表紙のそれぞれ裏側に印刷するのはデフォルトではない。
表紙&裏表紙のそれぞれ裏側に印刷するのは2ページ分に相当する。場合によっては追加オプション料金扱いになる。

表紙2P裏表紙2Pあわせて24P(印刷所の印刷は4の倍数が基本)になるだろう。


大体入稿はB5サイズが上限で、出来たらA4だがそれは大抵変形サイズ扱いでオプション・問い合わせ扱いになり高くなる。
入稿方式は一般的なjpgやフォトショのpsdファイルとIllustratorのAIファイルとがあるのね(PDFもあり)。
特色印刷のオプションも検討してみるのもあり。



B5は
幅182mm高さ257(mm)
A4は
210mm高さ297(mm)






jpeg→psdをバッチ処理でやるやりかた
http://okwave.jp/qa/q3967077.html
フォトショでアクションを作成して複数枚jpeg→psdをバッチ処理するために
(上部タブ「ウィンドウ」から「アクション」)
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/39.html


1ピクセル→約0.3mm、つまり100ピクセルで約3cm?
追記:背表紙は42ピクセルぐらいで十分