内房線オワタ、かな。

某所からの情報によると明後日の12月1日から、平和交通が深夜急行バスとして内房五井線の運行を開始するそうだ(これからの情報は公式の情報では無いので自己責任かつ裏を取って)。

東京駅の八重洲口を24時15分?頃に出発して、蘇我おゆみ野ちはら台を経由し、辰巳台・八幡宿・国分寺台と言う市原市で有数の大型人口密集地帯を経由して五井(駅)に到ると言う路線である。これは五井までで3600円掛かるが圧倒的にタクシーより安いし、ビジネスホテルの一部よりも安いので運行されたら人気の路線になりそう(しかもSuicaみたいな「タウンパスカード」なる物を作りそれで利用すると運賃が2割割引になるそうな)。

内房線&外房線も終電を30分程遅いのをそれぞれ1本作って姉ヶ崎&誉田まで運行すれば利便性が向上するのに・・・・・。
→12月3日追伸(参考記事):小湊も終わりっぽい。小湊バスの運転手が飲酒運転で捕まったのが新聞(日刊スポーツ)の記事に出てしまったからだ。こういう評判が口コミで広がった時の怖さは当事者の想像以上の速さなので周辺住民に広まってしまうだろう(接遇マナーの本には悪い噂は良い噂の10倍速く広まるとある)。それに引き換え、この平和交通(公式のwebHPが無い。「千葉 平和交通」で検索するとWikipediaには載っている)の積極的な動きは停滞していた千葉市南部〜市原市北部の交通事情に文字通り新しい風を巻き起こしそうだ。

平和交通、そのWikipediaで見てみたのだが元々は団地住民の為の乗合タクシー(ハイエースバンなど、10人程度乗るタクシー)から始まって、貸切免許での限定乗合許可→一般乗合免許になって今に到っている会社なのね。稲毛駅の北口に出入りしていて、さらに幕張新都心の幕張ベイタウンのバスであるのは知っていたが(真っ黄色の度派手な色なのですぐに分かる)ここまで積極的に事業展開していたとは・・・・・(しかも来年にはあのPASMOに加入する予定らしいとの事・・・はもしかしたらSuicaも)。ちなみに車両趣味的にはずばり日野ばっかりな会社ではあるが深夜急行バスは新型セレガと比べて安価に購入出来る三菱ふそうエアロバスを使っているみたい(無論先代セレガも使っているらしい。営業運転距離が50km越えだから一般乗合バスを長尺にして座席にシートベルトをつけた専用車ではなく、普通の観光バスベースのトイレ付き高速バスみたい)。